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真っ先に知りたい!超重要【Excel】6大関数 ~SUM,SUMIF編~

2016/09/13 Excel活用術
この記事は約 6 分で読めます。

今回は、Excelの超重要6大関数の第二弾『SUM関数』『SUMIF関数』です。

この2つは合計を出すための関数で、すべてを足したいときはSUM関数、条件に合ったものだけ足したいときはSUMIF関数を使います。

言葉で説明するよりも実際にやってみたほうが分かりやすいので、具体例に沿って詳しく見ていきましょう!

 

SUM関数で選択範囲の合計を出す

Excelで足し算をしたいときは

=A1+A2

というように、+(プラス)記号をつかって計算ができますが、足したいセルがたくさんある場合は面倒ですよね。

 

そんなときは、選択したセル範囲の合計を出してくれる『SUM関数』を使います。

 

ここにある販売データで、売上金額の合計を出したいとしましょう。

sum_0

 

F17セルに =SUM(F2:F16) を入力します。
セルの範囲選択は、マウスでドラッグしたり、Shiftキーとカーソルキーを使ってもできます。

sum_1

Enterで確定するとF2セルからF16セルまでの合計が計算されます。

sum_2

 

SUM関数の書式は

=SUM(合計したいセル範囲)

です。

SUM関数を使ったら、何度もセルを選択して+を入力して…という手間が省け、とても楽になりましたね。

 

オートSUMでもっと簡単に入力しよう

上のように、連続したセル範囲の合計を求めたいときには、SUM関数と合計したいセル範囲を自動的に入力してくれる「オートSUM」というとっても便利な方法があります。

オートSUMは、[ホーム]タブにある[ΣオートSUM]ボタンをクリックしても使えますが、よく使う機能ですのでぜひショートカットキーを覚えておいてください。

ショートカットキー: Alt + Shift + =

 

販売データの個数合計をオートSUMを使って求めることにしましょう。

E17セルを選択し、Alt+Shift+= キー を押します。自動で =SUM(E2:E16) が入力されました。

sum_3

 

E17セルとF17セルを同時に選択した状態で Alt+Shift+= キーを押すと、2つのセルにSUM関数とセル範囲を同時に入力することだってできてしまいます。

sum_4

sum_5

 

さらに、このように縦方向、横方向どちらも合計を求めたいときは、合計を入力するセルも含めてセルを選択し、Alt+Shift+= キーを押します。すると、すべての両方向の合計が自動で入力されます。

sum_6

sum_7

 

離れた複数のセルを合計するには?

離れたセルを合計したいときはどうしたらいいのでしょうか。

そのようなときは、Ctrlキーを押しながら合計したいセルをクリックします。

 

販売データを店舗別に合計してみましょう。

F17セルに =SUM( まで入力します。

sum_8

Ctrlキーを押した状態で合計したいセルをクリックしていきます。

sum_9

かっこで閉じてEnterを押すと合計が表示されます。

sum_10

 

SUMIFで条件に合ったものを合計する

上の例のように、ひとつひとつセルをクリックして店舗別の売上金額の合計をだしていたのでは、販売データが大量にあった場合は時間がかかり過ぎてしまいますし、データが増える度に合計セルも修正しなければなりません。

そこで、『SUMIF関数』の登場です。

SUMIF関数は、指定した条件に合ったセルのみを合計することができる関数です。

 

I2セルに =SUMIF(B:B,H2,F:F) と入力します。

sumif_1

Enterで確定すると、東京の売上金額の合計が表示されます。

sumif_2

I3セル、I4セルにもコピーすれば、各店舗の売上合計が計算されます。

sumif_3

 

SUMIF関数の書式は

=SUMIF(範囲,検索条件,[合計範囲])

です。

範囲 条件によって評価するセル範囲を指定します。
検索条件 合計の対象となる条件を指定します。
合計範囲 合計したいセル範囲を指定します。省略可。

 

[検索条件]には、数値、式、セル範囲、文字列、もしくは関数を指定することができますので、

=SUMIF(B:B,”東京”,F:F)

などとしても計算ができます。

また、[範囲]と[検索条件]は必須ですが[合計範囲]は省略することができます。[合計範囲]を省略した場合は、[範囲]で指定したセルが合計されます。

 

つまり、上の例で入力した「=SUMIF(B:B,H2,F:F)」は、「B列においてセルの値がH2と等しかったら、その行のF列の値を合計する」ということだったのですね。

 

単位が入ると計算できない!どうすればいいの?

「セルに〇〇円って入力したら計算ができなくなったんですけど・・」
「単位をつけたらSUM関数が使えなくなったけどどうしたらいいの?」

というような声を耳にします。

よくあることですので、最後にこの疑問にお答えしておきたいと思います。

 

SUM関数、SUMIF関数ともに、「円」などの文字列が入っているセルは計算することができません。

ですから、セルに「1,350円」と文字列をそのまま入力したセルをSUM関数で合計しようとするとエラーになってしまいます。

 

このようなときは、[書式設定]の[表示形式]を使いましょう。

数値だけを入力した(もしくはなにも入力していない)状態で、対象セルを選択しCtrl+1を押します。(右クリック→セルの書式設定でもOKです。)

shosiki_1

[ユーザー定義]を選択し、[種類]に「#,##0″円”」と入力します。
,(カンマ)を入れると3桁区切りになります。また、0円のとき非表示にしたければ、「#,###”円”」と設定します。

shosiki_2

 

表示形式を設定したセルに数値を入力すると、自動的に設定した形式で表示されます。このようにすれば、何のデータなのかが見て分かりやすく、SUM関数などの計算もできるようになります。

 

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ライター紹介

ミワ

ミワ

ミワです。去年職場の先輩と結婚し、子供の出産を機に退職しました。今は専業主婦をやる傍ら、時間を見てブログをやっています。主人からよく職場の悩み事を相談され、その時のアドバイスが的をついているらしく、今では元同僚や後輩などからも相談を受けます。その体験を活かしたり、得意のエクセル技などをここでは紹介していきたいと思います。少しでもお役に立てれば嬉しいです!

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