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真っ先に知りたい!超重要【Excel】6大関数 ~COUNTA,COUNTIF編~

2016/10/03 Excel活用術
この記事は約 5 分で読めます。

Excelの超重要基礎関数を分かりやすく解説するシリーズ第三弾の今回は、件数や個数などを求めたいときに使う関数『COUNTA』『COUNTIF』の紹介です。

この2つの関数も実務で日常的に使われている関数ですので、ぜひ覚えておきましょう。

 

空白以外のセルを数えるCOUNTA関数

『COUNTA』関数は、何らかの値が入っているセルの数を数えることができる関数です。

 

ここにある販売データで、全店舗の販売データ件数を求めたいとしましょう。

counta_1

 

J5セルに、=COUNTA(A2:A16)を入力します。

counta_2

Enterで確定すると、A2からA16までの空白以外のセルの数が求められます。

counta_3

 

COUNTA関数の書式は、

=COUNTA(値1, [値2],…)

です。

[値1]は、空白以外のセルの数を数えたいセル範囲を指定します。
[値2]以降の引数を追加すれば、複数のセル範囲を計算対象に含めることができます。必要なければ省略可能で、最大255個まで指定できます。

 

下のように、数えたいセルが離れているときなどは引数を追加します。

counta_4

 

状況に合った数式を用いるテクニックを身に付けよう

上記の販売データは、商品が売れたらデータを追加していくことになっています。

J5セルは「=COUNTA(A2:A16) 」なので、データが増える度にセル範囲を修正しなければなりません。これでは手間ですし、修正し忘れると販売件数が間違ってしまいます。

 

そこで、J5セルを「=COUNTA(A:A)-1 」に変更してみましょう。

counta_6

A列の空白以外のセル数を数えて、そこから1を引く」という意味です。A1セルの「販売日」は件数に含めないので1を引きます。

これなら、今後、販売データが追加されていってもJ5セルを修正する必要はなく、自動的に計算されるようになりますよね。

実務ではこのようなテクニックがとても大切になってきますので、徐々に身に付けていきましょう。

 

見た目は空白でもカウントされる?!

COUNTA関数では、値が何も入っていないセルを数えます。

counta_5

B7セルに、「=COUNTA(B1:B6)」と入力したのですが、結果は”6″となりました。何も表示されていないセルも数に入っているようですが、どうしてなのでしょうか。

COUNTA関数は、何かしら入力されているセルをカウントしますので

◇空の文字列””
◇スペース
◇空の文字列を返す数式
◇値はゼロだけど書式設定でゼロを非表示にしている

これらのセルも数に入ります。
また、ゼロやエラー値も含まれますので、見た目が空白以外のセルを数えるのではないので注意が必要ですね。

 

COUNT関数との違いは?

counta_count

COUNTA関数に似た関数で、COUNT関数があります。この2つの違いについてもお話しておきましょう。

 

COUNTA関数は、指定した範囲において空白以外のセル、つまり、何らかの値が入っているセルの数を数えます。一方、COUNT関数は、指定した範囲において数値が入っているセルの数を数えます。

 

文字列やエラー値、論理値は数に入れずに、数値データが入ったセルのみを数える必要が出てきた場合には、COUNT関数を使えばいいということですね。

 

COUNTIFで条件を満たすセルを数える

次に、店舗ごとの販売件数を求めたいと思います。

J2セルに、=COUNTIF(B:B,H2)と入力します。

countif_1

Enterで確定すると、東京店の販売データ件数が求められます。

countif_2

横浜店、大阪店についても販売件数を求めたいので、J2セルをコピーします。

countif_3
『COUNTIF』関数は、指定したセル範囲において条件を満たしているセルの数を数えることができます。

 

COUNTIF関数の書式は

=COUNTIF(範囲,検索条件)

です。

範囲 検索条件を満たすセルの数を数えたい範囲。必須。
検索条件 数える対象となるセルの条件を、数値、式、セル参照、または文字列で指定します。必須。

 

先ほどJ2セルに入力した「=COUNTIF(B:B,H2)」は「B列でH2セルと同じセルの数を数える」ということだったのです。

 

複数の条件を満たすセルを数えたいなら『COUNTIFS』

東京店でキッチンタオルを販売した件数を知りたいということもあるかもしれませんが、COUNTIF関数では検索条件が1つしか指定できません。

複数の条件を満たすセルの数を数えたいようなときのために『COUNTIF』という関数が用意されています。

 

COUNTIFS関数を使って

=COUNTIFS(B:B,”東京”,C:C,”キッチンタオル”)

と入力すれば、東京店のキッチンタオル販売件数を求めることができます。

 

今回は軽く触れておくだけにしますが、詳しく知りたい方はこちらのMicrosoft社 Officeのサポートページをご覧ください。

COUNTIFS 関数
https://support.office.com/ja-jp/article/COUNTIFS-%E9%96%A2%E6%95%B0-dda3dc6e-f74e-4aee-88bc-aa8c2a866842?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP

 

 

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ライター紹介

ミワ

ミワ

ミワです。去年職場の先輩と結婚し、子供の出産を機に退職しました。今は専業主婦をやる傍ら、時間を見てブログをやっています。主人からよく職場の悩み事を相談され、その時のアドバイスが的をついているらしく、今では元同僚や後輩などからも相談を受けます。その体験を活かしたり、得意のエクセル技などをここでは紹介していきたいと思います。少しでもお役に立てれば嬉しいです!

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